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Windows7について

Windows7は、2009年10月に発売になった、マイクロソフト製の最新OS(オペレーティングシステム)です。

2007年1月に発売となった、Windows Vistaの後継ですが、不評であったWindows Vistaの「重さ」(パソコンの起動、ソフトウェアの動作が遅い)の問題を解消した「軽い」OSとして、評判は上々のようです。

最新OS、Windows7を搭載したパソコンのイメージ画像です

しかしながら、WindowsXPの販売期間が非常に長かったこともあり、まだまだWindowsXPのパソコンを使いたいという声も多いようです。

その理由として、画面上のインターフェースが変わりすぎて使いにくい、ソフトウェアの互換性に制限がある、デバッグ情報が少ないなど、Windows7が本格的に定着するには、まだ、少し時間がかかりそうです。

マイクロソフトは、WindowsXPのサポート期限を2014年4月まで延長しました。このサポート期限延長決定は、XPユーザーがあまりにも多いことを物語っています。 まだまだ、XPのパソコンを利用し続けることができますが、WindowsXPがインストールされたパソコンは、中古パソコン以外には、ほぼ入手不可能となっていますので、新しくパソコンを購入される方は、Windows7のパソコンを購入せざるを得ません。

WindowsXPのサポート期間が延長されたことを説明したイメージ画像です。

このページでは、パソコン修理専門店の視点から、Windows7とWindowsXPの違い、メリット、デメリットについて解説していきます。

Windows7 修理、修復の難易度

Windows7は、旧来WindowsXPで発生した度重なるウイルス感染や、WindowsXPというOS自体の脆弱性(ぜいじゃくせい)すなわち、セキュリティホールの指摘を教訓に、さまざまなプログラム上のウィークポイントを改善しました。

最新のOS・Windows7の設計では、WindowsXP開発当初に想定していたセキュリティレベルを遥かに引き上げる必要に迫られ、その弊害として、脆弱性によって発生する以外の、ごく一般的な不具合が発生した場合も、修復により元の使用環境を取り戻すことができなくなってきました。

なぜ、そのような修復できる、または修理できる利便性が犠牲になってしまったのでしょうか?

それは、修復、修理に関する情報を公開してしまうこと自体が、OSの技術情報のうち、根幹に関わる内容が多数含まれてしまうことになり、脆弱性の一端になってしまうと、マイクロソフトが判断をしたと考えられます。

このため、従来のような修復、修理に対して、非常に柔軟に対応できたWindowsXPの利便性を犠牲にしてでも、部分的には非常に使いにくいWindows7の強化されたセキュリティ環境を使用せざるを得なくなったと言えます。

Windows7の強化されたセキュリティ環境のイメージ画像です。

当店【オータムサポート】では、Windows7のパソコンについても幅広く修理作業に対応しておりますが、上記のような設計変更によって、WindowsXPのように柔軟な修復が難しくなってきました。

お客様には、日常的なバックアップや、イメージバックアップ(パソコンがシステム障害によって起動しなくなっても、環境を丸ごと復元できるバックアップ)を強く推奨しております。Windows7の不具合、またはバックアップに関するご相談は、当店まで、お気軽にお問い合わせください。

日常的なバックアップやイメージバックアップのイメージ画像です。

Windows7(Windows Vista)の特徴

Windows7は、従来のOSといったいどんな違いがあるのでしょうか?

もちろん、OSとしての基本的な機能は、Windows7もWindowsXPも変わりません。ここでは、簡単にわかるWindows7とWindowsXPの違いを説明致します。(Windows VistaとWindows7は、ほぼ同類のOSとなります)

1. ユーザーインターフェースの刷新

Windows7(Windows Vistaも同様)ではユーザーインターフェースが大きく変わり、より直感的に操作が可能になったと言えます。
この点は、実際に使用されないとなかなか説明が難しい点ですが、便利な機能も多いという印象があります。

2. 64bit(64ビット)化の本格化

Windows7はOSとしての64ビット化が本格的になったことが大きな特徴と言えます。
しかしながら、周辺機器やソフトウェアが本格的に64ビットに対応していない点を考えると、まだまだ、その恩恵を享受できる方は少数と言えるでしょう。

周辺機器やソフトウェアが64ビットに対応していないことを説明したイメージ画像です。

3. セキュリティの強化

Windows7では、Windows Vistaから採用されたユーザーアカウント制御(UAC)が引き続き採用されており、OSの根幹に関わる操作を、ウイルス、スパイウェアが勝手に実行されないよう、対策が講じられています。

WindowsVistaから採用されたユーザアカウント制御(UAC)のイメージ画像です。

しかしながら、このような機能を持っても、ユーザーがそれを理解せずに実行してしまえば、結局はウイルス、スパイウェアを実行してしまう可能性があります。また、非常に煩わしいダイアログが表示され、無効化する方も居るようです。

4. Windows Vistaの不評を改善

Windows7はWindows Vistaの改良版と皮肉られるところもあります。
特にWindows Vistaにおいて、Windows Update(ウィンドウズアップデート)が始まると、ウンザリするほど待たされることは、経験された方も多いのではないでしょうか。待たされるというよりは、パソコンが使用不能に陥るとも言えるでしょう。
この点に関しては改善されている模様です。

Windows7導入の必要性

Windows7は、大々的なCMも功を奏したのか、発売から1年間で2億4,000万本出荷されたと発表されています。
これは、WindowsXPが2億1,000万本出荷に達するまで2年半を要したことと比較すると、驚異的なスピードです。

それでは、従来のWindowsXPのパソコンはもう使い物にならないのでしょうか?

それは、最終的にはユーザーが決めることですが、パソコンとしてまだまだ使用できるWindowsXPのパソコンを修理して使用する方は、現在も根強く、過去にWindows98、WindowsMeからWindowsXPに乗り換えた時代とは少々様子が違う模様です。

WindowsXPをメンテナンスして利用している女性のイメージ画像です

パソコンOSとして非常に長い時間をかけて熟成されたWindowsXPは、いずれは無くなるにせよ、2014年までサポート期限が延長されたことを鑑みると、お手元のパソコンをメンテナンスして利用することも検討されてはいかがでしょうか。

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